僕にとって「オシャレ」とは
女性が嫌いな男性の服ベスト3!(主観です)
3位 ギンガムチェックのシャツ
・理科大生?(18歳 女性)
・目がチカチカする(23歳 女性)
・隣を歩きたくない(42歳 女性)
2位 意味わからない英語のTシャツ
・着る英字新聞とは新しい(31歳 女性)
・意味聞いても絶対知らなそう(21歳 女性)
・雑コラ?(19歳 女性)
1位 裏返すと裏地がチェックのデニム
・悪鬼羅刹(18歳 女性)
・死屍累々(24歳 女性)
・打首獄門(12歳 女性)
いきなり女性が思う男性の嫌いな服のランキングを書いてみたけど、このランキングはかなり根拠がある。
なぜなら、高校時代の僕の服装だから。
はい、上は全て僕の私服であったものです。
2位の英字Tシャツに関しては、チャックが横に3つ付いていた。通気性は良かった。
今の僕なら、恐らく上の服を着るくらいなら、草彅剛の気持ちを理解しようとするくらい着たくない。こんな暗い、辛い経験があるからこそ語ることができることもある。
今はもう、渋谷と表参道に挟まれた日本で一番オシャレな大学である青学に通い、4年も経ってそこそこ服に興味もあるし、自分に似合う服も分かるようになった。
すると、以前の自分の比較して気づくことが多々ありました。
それはオシャレは、
①自信をつけられる
②出逢いの確率をあげる
③相手への敬意を表す
ということです。
まあでも、オシャレについて述べる前に、「オシャレ」を自分なりに定義したい。
「人によって価値観の変わるオシャレを定義するなんて不可能」って意見もある。それも凄く分かる。
醜美なんて時代によって移り変わるし、流行り廃りのスピードなんて異常だし。
例えば、平安時代の絵画と現代のプリ機を見比べれば気付きますよね。平安時代の絶世の美女は糸目だけど、今の美女はきらりんレボリューションくらい目が大きいことを。
だから、そんな変わり続ける「オシャレ」という価値観を定義する上で、僕が考えたのは
「自分の身なりに気を遣っていて、かつその気の遣い方が客観的に見て正しいかどうか」
簡単に言えば、服に対して無頓着と思われないかどうか、ということ。
無理してシャネルを着る必要はないし、疲れるハイヒールを履いて闊歩する必要もない。ただ最低限、身だしなみに気を回しているかどうか。
前述したように、英字チャック少年から変化して気がついたことがいくつかあるのでそれを少し書いてみます。
①自信をつけられる
オシャレをすることによって、自分に自信をつけることができるな、というのが一つ目です。オシャレをしてるかしていないかは、パッと見て分かります。
人間って目からの情報をたくさん受け取っていて、服装が目に飛び込んできた瞬間にある程度は印象が決まります。
人と会って褒められれば、自己肯定感が上がり更に自己肯定感を高めることができる。いいことづくし。
オシャレをすること=自分を愛すること
であると僕は認識しています。(オシャレをしていない人が自分を大切にしていない、という意味ではありません)
これって筋トレにも似たようなことが言えるらしい。自分の筋肉を育てつつ、自身も高めていけるらしい。(175cm 55kgの意見です)
②出逢いの確率を上げられる
大好きなシャリーフのコート
2つ目は恋愛でもそれ以外でも言えるけど、良い出逢いをする確率が高まります。
1つ目で書いたみたいに、オシャレをして自信がついている状態だと、人と会ってもオドオドすることなく振る舞えるから、相手に爽やかな第一印象を残すことができる。
すると、相手は自分に少なからず好意的な印象を抱いてくれ、そこから交友関係、恋愛関係を比較的スムーズに進めることができるのではないかなぁと思っています。
僕の友達は
「どこで誰と会うか分からへんから、身なりは最低限ベストを尽くさんとあかんな。」
と言ってたけど、「最低限ベストを尽くす」、この発言は中々確信をついてるなぁと思いました。その出逢う人がもしかしたら運命の人かもしれないし。
ちなみに僕は1番簡単に操作できる自分の印象は「服」だと思ってます。(これについてはまた)
③オシャレは相手への敬意を表すこと
個人的にはこれが1番重要だと思ってます。
なぜ、サラリーマンの商談のイメージはスーツなのか、ということを考えると分かりやすいんだけど、スーツ=礼装であり、相手に対しての敬意を表しています。
これは私服についても言えることで、人に会う時にオシャレをする、ということは、
「あなたは、私がベストな自分になるために身なりに気やお金、時間を遣ってでも、会いたい人です」
と端的に相手に伝えることでもあります。
ビシッと髪も服もキメている人、寝癖のまま薄汚れた服を着ている人、どちらに対して誠意を感じますか?
色々思ったことを書き連ねたけど、僕は決してオシャレじゃない人を蔑む訳でも、服に気を遣うことを強制したい訳でもないんです。
ただ、オシャレをすると、服を楽しむと、世界が広がるということを伝えたいだけです。
Let's オシャレ!!