人類みな兄弟なら僕は末っ子でお願いします

考えたこと、真面目なことから学校に入ってきた不審者をやっつける妄想をするくらい暇な時に読むものまで

公開自己分析 自分史①「0〜6歳」

就活のための自己分析をやらなければいけない、やるなら楽しくやりたい、と思って自分の好きなブログに書くことにした。

とりあえず自分史から書くことにしよう。

f:id:Wandanyan0128:20200212223405j:image4歳くらいの僕。まつ毛は健在。

 

みんなそうかもしれないけど、僕は小さい頃の記憶があまりない。

多分自分が覚えてる中で1番小さい時の記憶は、川辺のアリを見ていたら、案の定落っこちて生死を彷徨ったこと。

人生で初めて入る川が三途の川かよ。だから水には今でも少しだけトラウマがある。幸い、近所のおじさんが助けてくれたから今も現世を生きれてるぜ。

ありがとうおじさん、よくやったおじさん。

 

あとは、フェリーに乗ってる時に、空のペットボトルを海に投げた記憶もある。興味本位で投げたけど、立派な環境破壊だよね。グレタさんの凄さがよくわかる。

 

まあロクな記憶がないので親から僕の幼年期についてよく言われたことを思い出すことにする。

曰く、

「人懐っこくて誰にでもついていっていた。」

 

なるほど誘拐被害者予備軍か。

 

さらに曰く、

「動物が好きで、サファリーパークでカンガルーに頭を叩かれてた。」

 

止めてくれ。親ならカンガルーを止めてくれ。

 

f:id:Wandanyan0128:20200212225659j:image抹茶アイスが大好物

 

むう、やっぱりロクな思い出がないらしいな。こうなったら自分で思い出してみる。

・保育園に行くのが嫌すぎて毎朝泣いていた

・空想の世界で敵と戦っていた

・ショッピングモールで迷子になった

・とにかくゲームが好き。トイレに行かずに漏らしてでもゲームをやってた

・ポッケに入れたカブトムシの幼虫を教室で落とし、保育園が地獄に

・ローカルテレビに将来の夢を語っていた

・動物園のバカデカゴリラが怖かった

 

…………クソ弱虫じゃん?

 

まあ一つ一つ掘り下げて考えていこう。

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保育園に行くのが嫌すぎて毎朝泣いていた

1人が心細すぎてよく泣いてたなぁ。この寂しがりは小学2年生まで続いた覚えがあるから困ったもんだ。

 

「バスで保育園に着いたらママに迎えに来てもらうから、バスに乗ろうね。」

 

これはほぼ毎朝、保育士さんから言われた戯言だ。もちろん保育園に母親が迎えに来るなんてことはなく、僕は齢3歳にして、大人は「欺瞞に満ちた生き物」だと知っていた。

 

この経験を噛み砕くと、「居心地のいい場所が好きだった」「人寂しがりだった」ということかもしれない。

 

 

空想の世界で敵と戦っていた

これは自分がまるで仮面ライダーウルトラマンになったかのように、脳内で敵と戦う妄想を1人で繰り広げて、手を叩いて走り回りながら遊んでいた。僕は、僕の中でヒーローであり主人公だった。

 

想像よりも激しめに遊んでいたので、ご飯を食べてすぐに走り回って、案の定吐いて、食べたキノコがそのまま出てきたこともあったし、手を振りすぎて自分の爪で眉毛のあたりを削ったこともあった。アホ幼児。

 

解釈すると「ゼロからモノを創るのは苦手かもしれないが、イチをジュウにするのは得意」なのか?

 

 

ショッピングモールで迷子になった

親と来たショッピングモールで迷子になったことが多々あった気がする。迷子センターの人から無料でウメのゼリーもらった覚えあるなぁ…めちゃくちゃマズかったけど。

 

書いてて思い出したけど、後にも出てくる動物園でも、ミニカーに見惚れて迷子になったことがある。結果、青い4WDのミニカーを買ってもらったなぁ。辛い経験の後にはご褒美があるものなのさ。

 

まあとにかく好奇心の塊のような子どもだったので、面白そうなモノがあれば、すぐそっちに走っていっていた。パパママ困らせてごめん。

「好奇心旺盛」とまとめよう。

 

 

トイレを我慢して漏らすほどゲームが好き

これはマジで書いてて恥ずかしい。本当に当時持っていたゲームボーイアドバンスゲームボーイSPが宝物だった。トイレに行く手間すら惜しんでカーペットにシミを作っていた。でも任天堂が悪い。

 

特にポケモンが大好きで親曰く、

ポケモンのおかげでひらがなよりも早くカタカナを覚えていた」らしい。バシャーモに秘伝ワザばっか教えて、ゴーストタイプの四天王で積んでたなぁ。

 

「好きなモノには熱中する質」かな。

さすがにもう漏らさないもん!これを書いてる今でも膀胱はキツめだけど。

 

 

ポッケに入れたカブトムシ事件

これ可愛くないですかぁ?

園庭で掘り起こしたカブトムシの幼虫をポッケに入れて持って帰ろうとした。もちろんカブトムシが苦しくないように土と一緒にポッケにしまってた、偉いぞ僕。でも給食の時間に落としちゃったからもう大変。

 

騒ぐ女子生徒、蠢く幼虫、落ち着いてカレーを食べる僕。

 

先生も女性だったからパニックでバグってたよね。土と幼虫を持って僕のポケットに戻そうとしてたよね。

 

こっからの学びは…………ないな。

 

 

・ローカルテレビで語った「ぼくのしょうらいのゆめ」

地元のテレビ局が、年長さんになった園児に将来の夢を尋ねるインタビュー番組に、僕のひまわり組も出ることに。

 

周りのガキが「プロ野球手」や「ケーキ屋さん」、はたまた「トラック」と答える中、僕の夢は

「アマゾンの密林の動物のお医者さん

 

ッファンタスティックばい!

 

プロ野球選手なら変化球すぎてアルプススタンドを直撃するし、ケーキ屋さんなら水銀入りケーキを作りかねない。

 

今も昔も、どうも「右にならえ」が嫌いな人間らしい。

 

 

・動物園のデカゴリラが大嫌いだった。

ああマジで嫌いだった。怖いもん。

 

ゴリラといっても普通のゴリラじゃなくて、5mくらいあるゴリラの人形だった。5mって子どもからしたら相当デカイよね。今の僕からしジャイアント馬場くらい。

 

このゴリラはデカイだけじゃなくて、ドラミングするし、ゴッホッホッって唸る。コロナかお前は。

 

このゴリラの前を通る時は、必ず親の後ろに隠れてた覚えがある。

 

動物園に関して親から聞いた話を思い出した。曰く、

「2頭がいるオリの前で、1頭の名前がタロウということを知って、

『おーいタロウ!あっ、タロウって呼んでも返事しない!ならあのゴリラはもう一頭のハナコだな!おーい!ハナコ!』

って言ってた」

 

っか、っかわいい………。

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書いててつくづく思うけど、変な子どもだなぁ。この体験は今も活きてる気がします。好奇心旺盛なとことか。

でも今は、自分の知らない世界に飛び込む度胸も携えているのかもね。

 

とりあえずカンガルーにはリベンジマッチを挑むつもり。年末のRIZIN異種格闘技戦です。

 

f:id:Wandanyan0128:20200212225759j:image幼児体型を経験していない僕。宇宙人のグレイに似てる。